佐 久 間 達 也 空 間 計 画 所
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独立壁は105角の杉材で4辺を組み、白い面を閉じた構成としています。杉材は柱であり、巾木であり、廻縁であり、框です。簡素で最小の装飾といえます。この額縁のような縁取りの中では絵が飾られたり壁紙が替えられたり、暖簾も様々な色や模様に掛け替えられたりと、取替え可能な装飾が付加されていくでしょう。杉材の円環はこのような代謝を受け止めます。